GP1058、22 シリアル送信プログラム 取扱説明書
基本操作は@→A→Bです
1. GP1058、22がつながっている送受信用COMポート番号、接続形式を選択します。
「設定を保持」にチェックを入れることにより次回からの入力を省くことができます。
2. 表示メッセージを打ち込みます。最大文字数2047文字、半角はほとんど全角に自動変換しますが一部の半角記号はスキ
ップされます
最後に14個の全角スペースが自動的に入り、スクロール文字を全て流れ終わるようにします。
3. 表示メッセージをGP1058、22用に変換し、送信します。 表示文字数が多いほど時間がかかります。(最大20秒程度
CPU100%)
4. 「自動更新」にチェックを入れることにより表示するテキストを何回も繰り返し表示させることができます。
5. テキスト(2)の合計文字数を計算し13に表示します
6. .txtファイルを読み込み、2に表示をします
7. このソフトウェアの全てのテキストエリアをクリアします
8. GP1058、22に前回送ったデータ(GP1058、22のテキストRAM内)の頭だし表示を要求します。
9. GP1058、22の現在の表示データのみをクリアします。なのでRAM内のデータには支障ありません
10. このソフトウェアを終了します。
11. 通信ポート、接続方法を設定しなおします。
12. テキスト(2)の変換時の文字をJIS16進データ、2進データに変換します。各自でプログラムを書く際にはこれが参考に なるかもしれません。
13. テキスト(2)合計文字数を表示します。これは5を押したときのみ有効になります。
14. GP1058のフレーム数を表示します。データブックを参考にしてください。
ちなみにアドレス、フレーム番号、コマンド、メッセージ(256B)、上位バイトSUM、下位バイトSUM、ENDで1フレームです
15. フレーム番号時のGP1058、22用16進データにメッセージを変換したときのデータ内容を表示します
16. 現在の情報を表示します。
17. 各フレームのデータフレームを表示します。128文字までの時は1フレーム、256文字までの時は2フレーム・・・ となり
ます
18. GP1058、22のスクロール速度を選択します。(超高速、高速が妥当)
10から後は各自で適当にデータブックと照らし合わせていただくと幸いです。
※初期起動時にportnum.iniを自動作成します。
※接続方式の設定を正しく行わないと自動更新が無効になります
GP1058、22とはパソコンのRS-232Cとクロスケーブルで接続します(RXD→TXD TXD→RXD)
直接シリアルポート、USB変換での確認のみになります。
GP1058とGP1022は初期化コードの一部(25H→29H)が違うだけで後は全て互換しています。
尚、このソフトによる、故障、不具合等には開発者は一切責任を負いません。
バク、疑問等がありましたら下のアドレスまでご連絡よろしくお願いします。
ikumi_xp_pro@hotmail.com